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「“48時間リセット”とは?」
普段からボディメイクに励んでいる人でも暴飲暴食してしまうときもあると思います。
暴飲暴食を続けてしまうことで、カラダには不要なエネルギーが蓄積していきますが、その不要なエネルギーを放置しておくことで、カラダにはどんどん脂肪がついていくのです。
しかし、今食べたモノがすぐに脂肪になることはありません。
暴飲暴食した食物は、一時的に肝臓に蓄えられます。
そして、48時間経っても消費されない「糖質」「脂質」はコレステロールや中性脂肪に変化して体脂肪として蓄積されていくのです。
肝臓に蓄えられている時間で不要なエネルギー消費を促すことで、暴飲暴食してしまった余剰分をリセットすることが可能となります。
暴飲暴食してしまった直後に脂肪として蓄積させることはありませんが、翌日以降に対策をしておかなくてはなりません。
翌日の過ごし方を少し工夫するだけでも、前日の暴飲暴食はほとんどリセット可能なのです。
①糖質・脂質・糖分の摂取コントロールをする
暴飲暴食のほとんどは、糖質・脂質・糖分の3点がほとんどと言われています。
特に糖質・脂質は肝臓で一時的に蓄積され、脂肪として蓄積するための準備をしています。
その中で翌日以降も同じ摂取量のままでは、蓄積された不要なエネルギー消費されていかないのです。
暴飲暴食してしまった総量にもよりますが、翌日の糖質は精製されているモノではなく、低GI値に分類されるモノで摂取することをオススメします。
または、翌日に関しては糖質をカットしてしまっても良いかもしれません。
長期間の糖質制限はオススメしませんが、暴飲暴食をしてしまった翌日における短期間での糖質制限は効果的なリセット法の1つです。
②ビタミン・ミネラルを積極的に摂取する
ビタミン・ミネラルは普段から積極的に摂取しておきたい補酵素です。
特に暴飲暴食をしてしまったときは、「ビタミンB1・B2」を積極的に摂取しましょう。
ビタミンB1には、糖質の消費を促す働き。
ビタミンB2には、脂質の消費を促す働き。
双方のビタミンは、過剰に蓄積してしまったエネルギーを代謝しやすいように変換してくれる補酵素となります。
普段からの摂取も大切ですが、暴飲暴食してしまったときもしっかりと摂取を意識して過ごすようにしましょう。
人間のカラダは、食べ物で構成されています。
いきなり脂肪が蓄積することはありませんが、脂肪になるための理由はしっかりとあります。
脂肪として蓄積させないためにも「48時間リセット」を上手く活用しましょう。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!