NEWS&BLOG
Bee News!! Vol.145「年末最後に行う1Dayファスティングの効果」
皆さんこんにちは!
いつもトレーニングスタジオBeeをご利用いただき誠にありがとうございます。
本日発信していく内容はこちらです。
「年末最後に行う1Dayファスティングの効果」
「ファスティング」を健康管理の一環として行う方も増えてきています。
定期的なデトックスは大切であり、何よりも内臓を定期的に休ませることはボディメイクとしても有効です。
特にダイエット・シェイプアップを目的にしている方にとってはファスティングは効果的な健康管理だと言えます。
効果的なファスティング日数は3-5日間と言われていますが、定期的に取り入れる上では1Dayファスティングもオススメします。
まず、ファスティングをする場合は事前知識を得てから行いましょう。
何も栄養摂取せずにファスティングをする人がいますが、誤った方法であり非常に危険です。
ファスティングは正しく行うことで十分な効果を得ることができます。
ファスティングの目的として、デトックス、代謝の向上、内臓機能の回復、体内リズムの調整、食事改善などがあげられます。
ファスティングを行ううえで一番大事なのは実施期間前に行う「準備期間」です。
準備期間がしっかりできるかで成功するか、しないかでが決まると言っても過言ではありません。
準備期間は、実施する期間と同じ日数で確保するのも非常に有効です。
また、準備期間中に摂取する食事内容にも注意が必要です。
・脂っこいもの(揚げ物、ラーメンなど)
・甘いもの
・カフェイン
・アルコール etc.
血糖値を急上昇させる食品は控えるようにしてください。
消化に時間のかかる食品にも気を付けましょう。
準備期間中は消化が良いもの、野菜などを中心に摂取します。
タンパク質、ビタミン、ミネラルを多く含んだ食品もオススメです。
しっかりとした準備を行ってから実施期間に入ることがファスティングを成功させる要因となります。
実施期間中は酵素ドリンク(酵素とお水を混ぜたもの)を摂取しながら過ごしていくのが基本です。
頭が痛くなったり、頭がボーとしてしまう方も多くみられます。
このようになってしまうと中断したほうがいい場合もありますが、多くは準備不足が原因であることも多いのです。
そのくらい準備期間が占める割合は大きいと言えます。
実施期間が終わったら今度は回復期間です。
おもゆ、お粥、お味噌汁などの消化に良いものから摂取していきます。
くれぐれも上記で列挙したような食品をいきなり摂らないようにしましょう。
少しずつ固形物に戻していくことを忘れないようにして下さい。
ファスティングは、「準備期間」「回復期間」が特に重要です。
このくらいにしっかりとした準備、回復があってこそ成果を得られます。
ファスティング=ダイエットと考えている方も多いと思いますが、一番重要なのはファスティングを通じて「食事の重要性」を知ること。
それが一番重要です。
昔のように暴飲暴食してしまっては意味がありません。
この機会に食事を見つめ直してみましょう。
ファスティングは、自分の食事を見つめ直すためのキッカケとなります。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!