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Bee News!! Vol.17 「浮腫み-その②」
Bee News!! Vol.17
皆さん、こんにちは!
いつもパーソナルトレーニングスタジオ Beeをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
本日発信していく情報はこちらです!
「浮腫み-その②」
皆さんにとってボディメイクをしていくうえでのヒントになれば、スタッフ一同嬉しく思います。
普段の生活から実践できることもあると思います。
まずは、ご自身でできることから始めてみてください。
〈本日の目次〉
- はじめに
- 水分は毎日2ℓ必要なのか?
- カラダの冷えからくる浮腫み
- 筋肉ポンプを活動させる
- おわりに
◆はじめに
本日は、浮腫み第2弾をお伝えしていきます。
「あっという間に体重が落ちる原因は?」
「浮腫む原因とは?」
「浮腫みと上手に付き合っていく」
これらについて、前回詳しくお伝えしました。
浮腫みに悩んでいる女性は非常に多く、浮腫みだけで体重が◯kg落ちることもあると前回の記事でもお伝えした通りです。
そのくらい浮腫みは、カラダ作りに影響を及ぼします。
浮腫みを普段から感じている方は、この機会に浮腫みを改善するために頑張ってみませんか?
本日は、浮腫みを解消するために必要なことについてお伝えしていきます。
◆水分は毎日2ℓ必要なのか?
「毎日2ℓ摂りましょう!」っていう情報って聞いたことありませんか?
もちろん、水分を摂ることは非常に大切です。
カラダの70%近くは水分で構成されています。
カラダから水分が失われれば、脱水症状だけでなく、浮腫んでしまう原因になってしまいます。
しかし、2ℓの水分を摂取し、その水分をしっかりと排泄することができれば、毎日2ℓ摂っても問題ないかもしれません。
その反面、浮腫みがヒドく、水分を溜め込んでしまう人が2ℓの水分を摂ってしまうと逆に浮腫んでしまうことがあります。
一概に水分を2ℓ摂ることが正しいとは言えません。
その人の代謝によっても必要な水分量は変わります。
水分を摂ることと同時にしなくてはいけないことは、その水分をしっかり吸収し、老廃物を体外に排泄できるような代謝機能をもたせることです。
自分に合った水分量を摂取することが大事であり、無計画に摂取することは正しいことではありません。
「自分の体重÷50」を目安に水分補給をしてみてください。
◆カラダの冷えからくる浮腫み
浮腫みに悩んでいる人に多いのが、「冷え性」です。
カラダを上手く体外に排泄できない体質を「水滞」といいます。
基礎体温が高く、筋肉ポンプ(筋肉が収縮し、カラダ全体に血液を送り届ける作用)がしっかりと働いていると、浮腫みにくくなります。
冷え性は女性に多いですが、浮腫みが女性に多いのは、冷え性も大きく関係しています。
冷え性を改善することは、結果的に浮腫みを改善することにも繋がります。
体温を上げてくれる食品を積極的に摂ることも大切ですが、湯船に浸かることもオススメです。
熱いお風呂が好きという方も多いですが、熱いお風呂に入るとカラダが温まるもの早い反面、冷えるもの早いです。
体温はいきなり上げるのではなく、ゆっくりと上げることが好ましく、38℃〜高くても40℃で入ることをオススメします。
カラダに老廃物を溜め込まないような食生活をすることはもちろんですが、そのなかでも湯船に浸かることは、日常でできる浮腫み改善の方法かもしれません。
◆筋肉ポンプを活動させる
カラダ全身に血流を流すときに全身の筋肉が頑張って働いています。
この作用を「筋肉ポンプ」といいます。
この筋肉ポンプを作用させる一番の方法は、運動をすることです。
筋トレ、ヨガ、ピラティス、ランニング etc.
運動の種類は問いません。
これらの運動をすることで全身の筋肉が活動し、血流を全身に送り込み、老廃物を流すためのサポートをしてくれます。
上記で述べたことを実践するだけでなく、そこに運動を取り入れることでより一層の浮腫み改善が期待できます。
簡単なウォーキングからでも問題ありません。
運動をすることはカラダの健康状態を向上させるだけでなく、浮腫み改善にも一役買ってくれます。
運動をすることで得られるメリットは、ご自身で思っている以上に大きいものです。
◆おわりに
浮腫みを改善するために特別なことは必要ありません。
日常から意識できることもたくさんあります。
そのなかで、どれを自分が行うかを決めることが何よりも重要になります。
ただ、どれか一つだけをやるのではなく、今日みなさんにお伝えしたことを少しずつでも実践してくれると非常に嬉しく思います。
難しいことは何一つありません。
自分のちょっとした意識でできることばかりです。
この機会に浮腫みを改善し、太りにくい体質になり、理想のカラダを目指しましょう。
そのためのお手伝いをスタッフ一同でサポートしていきます。
夏本番まであと少し。
今日からできることを少しずつ始めてみませんか?
次回も乞うご期待ください!