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「炭水化物はどのくらい摂るべき?」
皆さんにとってボディメイクをしていくうえでのヒントになれば、スタッフ一同嬉 しく思います。
普段の生活から実践できることもあると思います。
まずは、ご自身でできることから始めてみてください。
〈本日の目次〉
1. はじめに
2. どのくらいの量を何で摂るべき?
3. おわりに
◆はじめに
ボディメイクにおいて炭水化物はとても大切なエネルギーになります。
ダイエット・筋力アップにおいて炭水化物は必要不可欠です。
実際に炭水化物を抜いてボディメイクに励む人もいますが、逆効果になることも多いのです。
そのため、炭水化物は正しい量を適切なタイミングで摂ることをオススメします。
本日はボディメイクにおける炭水化物の摂り方をお伝えします。
◆どのくらいの量を何で摂るべき?
カラダを動かしたりするためには炭水化物は欠かせません。
人間のメインエネルギーになるのが炭水化物です。
そのエネルギーを摂らないことでカラダには様々な弊害が生まれます。
では、ボディメイクにおいて炭水化物はどのくらい必要になるのでしょうか?
人間が正常な活動代謝を維持するためには、最低でも70g〜130g/日の炭水化物が必要です。
「ロカボダイエット」という言葉がありますが、ロカボダイエットをするうえで推奨されている量になります。
お茶碗1杯が約200g〜220gと言われているので、毎日しっかりと炭水化物を摂っている人からすると少なく感じるかもしれません。
炭水化物をコントロールすることは、ダイエット・筋力アップに効果的です。
その反面、炭水化物の最低摂取基準を下回ることで倦怠感などの症状が出ることもあります。
いきなり炭水化物を減らしたりする方もいますが、危険なので少しずつ適応させることを忘れないようにしましょう。
炭水化物の摂取量に関しては目安がありますが、一般的に日常からトレーニングをしている方のほとんどは、1日当たり1600kcal〜2000Kcalの間で消費エネルギー量が推移していることが多いのです。
その場合、目安になる炭水化物量は250g〜300g/日となります。
アスリートをはじめとしたトレーニング上級者の場合は、消費エネルギー量が多いためこの基準には該当しませんが、炭水化物をGI値(食べた時に血糖値を上昇させる 値)の低い食品で食べることが何よりも大切です。
炭水化物を精製食品で摂ることは、血糖値を急上昇させて太るキッカケを作りま す。
重要なことは、適切な量を正しい食品で摂ることなのです。
炭水化物をメインエネルギーではなく、脂肪からエネルギーを作り出すことで脂肪燃焼を促す「ケトジェニック」という方法もあります。
しかし、この方法は炭水化物のコントロールができるようになってからでないと難易度が高い方法です。
まずは、炭水化物を正しく摂りながら適切な量でコントロールすることから始めてみましょう。
70g〜300gの炭水化物量をどのように選んで食べるのかを意識するだけでボディメイクは大きく変わります。
◆おわりに
炭水化物のコントロールで人間のカラダは大きく変わります。
同時にタンパク質・脂質のコントロールが加わることでボディメイクの成功確率が上がることが間違いありません。
ほとんどの方は炭水化物のコントロールに苦しんでしまうことが多いのです。
いきなり炭水化物のカットをするのではなく、最低基準量をしっかりと意識しなが らコントロールすることが先決だと思います。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!
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