皆さん、こんにちは!
いつもパーソナルトレーニングスタジオ Beeをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
本日発信していく情報はこちらです!
「カゼインフリーとは?」
皆さんにとってボディメイクをしていくうえでのヒントになれば、スタッフ一同嬉しく思います。
普段の生活から実践できることもあると思います。
まずは、ご自身でできることから始めてみてください。
〈本日の目次〉
- はじめに
- カゼインってなに?
- 牛乳でアレルギーがヒドくなる?
- カゼインをやめると花粉症が軽減する?
- おわりに
◆はじめに
日常の食生活のなかで健康的だと思って摂取している食品があると思います。
どの食品がカラダに良い・悪いというのは実際にわからない点も多いです。
そのなかでも摂りすぎには注意したいモノとして、「グルテン」「カゼイン」「砂糖などの糖分」があります。
前回は、「グルテンフリー」についてお伝えしてきました。
それに併せて、本日は「カゼインフリー」についてお伝えしていきます。
砂糖などの糖分については、過去の記事でもお伝えしてきているので割愛させていただきます。
この機会に過去の記事にも目を通しつつ、本記事もダイエットの参考にしていただければ嬉しいです。
◆カゼインってなに?
カゼインとは、乳製品に含まれている「リンタンパク質」の一種です。
牛乳・チーズ・ヨーグルトをはじめとした乳製品に含まれているモノです。
健康のためにこれらの食品を摂取している方は多いかもしれません。
トレーニング指導をしている際、積極的に乳製品を摂って健康維持している方も多くいらっしゃいますが、カゼインを摂りすぎることで起こる弊害もあるのです。
摂ることがカラダに悪いのではなく、どんなものでも過剰な摂取には気をつける必要があります。
カゼインもその代表例の一つです。
過剰摂取はさまざまな反応をカラダに引き起こすことを忘れないようにしましょう。
◆牛乳でアレルギーがヒドくなる?
日本人のほとんどが「乳糖不耐症」だと言われています。
簡単に説明をすると、牛乳などに含まれる乳糖を分解できず、下痢・消化不良といった症状を引き起こしてしまうのです。
アジア人はこの乳糖不耐症の割合が多いと言われており、欧米人と違って牛乳などの乳製品に対しての抗体が弱いと言われています。
グルテン同様、カゼインは腸壁を破壊することで起こる「リッキーガット症候群」を誘発します。グルテンと同じく摂取しすぎると弊害が起こるカゼインにおいても注意が必要です。
日常的な下痢・消化不良などに悩まされている人は、もしかしたら日々摂取しているカゼインが原因かもしれません。
◆カゼインをやめると花粉症が軽減する?
この文献には諸説あるので100%ではありませんが、カゼインと花粉症の関係性を推奨している医師もいらっしゃいます。
カゼインを摂取することで腸壁に穴が空いてしまう「リッキーガット症候群」を誘発するとお伝えしました。
実際に腸機能が低下することでカラダの不調につながることは間違いありません。
腸壁に空いた微小の穴から毒素が体内に流れ出してしまうことで、アレルギーを悪化させてしまう可能性は非常に高いです。
その点からもカゼインと花粉症の関係性は無視できないと、僕は考えています。
腸は特に過敏な臓器です。
腸機能が低下すれば、確実にカラダのどこかにサインが表れます。
肌荒れ・消化不良・倦怠感・アレルギーといった症状につながるのです。
そのような文献があることを知っておくことはとても重要だと思います。
カラダの不調とカゼインがつながっている可能性がある以上、カゼインフリーを試してみる価値はあるのではないでしょうか?
◆おわりに
「グルテンフリー」「カゼインフリー」についてお伝えしてきましたが、僕自身も完全なフリーとはいかないまでも日常から気をつけています。
実際にカラダには良いとされている食品であっても、人によってはカラダに合わないこともよくあります。グルテン、カゼインにおいても同様です。
カラダに合う、合わないは実際に試してみないことにはわかりません。
大切なことは、その両方の環境を試してみることです。
世の中にあるデータよりも、自分自身のカラダの感覚を大切することが重要だと考えています。
色々なことを試してみてください。
その過程で自分に合った食生活が見つかるはずです。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!
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