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「基礎代謝を上げるためにすべきこと」
皆さんにとってボディメイクをしていくうえでのヒントになれば、スタッフ一同嬉しく思います。
普段の生活から実践できることもあると思います。
まずは、ご自身でできることから始めてみてください。
〈本日の目次〉
1. はじめに
2. 基礎代謝を上げるのは、筋肉より◯◯だった?
3. 基礎代謝を上げるために、運動以外ですべきこと
4. おわりに
◆はじめに
基礎代謝って言葉を知ってますか?
簡単にご説明すると、「自分自身のカラダが1日で燃焼するカロリー」のことです。
ダイエットにおいて基礎代謝を上げることは重要であり、リバウンドリスクを下げるためにも着目しておきたい部分になります。
ただ、間違った認識をもっている方が多いのも事実。
本日は、「基礎代謝」についてお伝えしていきます。
◆基礎代謝を上げるのは、筋肉より○○だった?
世の中の常識とは恐ろしいものです。
世に出回る常識はときに過剰に表現されてしまい、それだけを信じれば良いという考えに至ることがあります。
その一例が「筋肉を鍛えると基礎代謝が上がる説」です。
「ダイエットのために筋肉をつけて基礎代謝を上げたいのですが、どんなトレーニングがおすすめですか?」と、聞かれることがよくあります。
さて、ここで問題なのが基礎代謝の中で筋肉が占める割合は何%なのかということです。
この質問に「45%ぐらいですか?」と答えてくれた方もいました。
基礎代謝の半分ぐらいは筋肉だと思っている人が一定数いるということです。
この例は極端ですが、「基礎代謝UP=筋肉をつける」と思っている人は意外と多い印象です。
でも実は、筋肉の割合ってそんなに多くないのです。
◆基礎代謝を上げるために、運動以外ですべきこと
諸説ありますが、筋肉の割合は18%で、基礎代謝の筋肉の割合は少ないと言われるようになっています。
それよりも活動しているのが「内臓」です。
だいたいの割合は下の通りです。
・肝臓: 27%
・脳: 19%
・筋肉: 18%
・腎臓: 10%
・心臓: 7%
・その他:19%
内臓と脳で基礎代謝の約60%を占めるということです。
そのため、筋肉をつけようと過度なトレーニングをする必要はありません。
その反面、無理な運動がカラダの不調や病気の原因になる可能性もあります。
◆おわりに
筋肉をどんどん増やせば基礎代謝が上がっていくというのは間違っていません。
ただ、それ以上に必要になるのが「内臓機能を整える」ことになります。
日常のトレーニングに加え、食生活にも気を使う必要があります。
内臓機能を活性化させるように努め、日常生活に合わせてトレーニングを行なっていきましょう。
「トレーニング」+「食生活」を掛け合わせることでご自身の理想に近づいていきます。まずは、取り入れられる部分から始めてみてください。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!
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