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今回発信する内容はこちらです。
「プロテインの役割とは?」
プロテインの使い分け
筋トレをしている人でプロテインを意識的に摂取している人も多いのではないでしょうか。
無計画に摂るのではなく、プロテインを計画的に摂取することで筋トレ効果を引き上げてくれるサポート役になります。
プロテインには代表的な種類がありますが、実際にそれらの役割や目的によって飲み分けている人はそこまで多くない印象です。
目的別で効果的に働くプロテインを知っておくことで、自分に合ったカラダ作りを行うことが可能になります。
プロテインの種類とは?
代表的なプロテインの種類は下記の通りです。
①ホエイプロテイン
ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)といいますが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテインです。
ホエイにはミネラル・水溶性ビタミンが含まれます。
ホエイプロテインには筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれており、筋肉修復効果も期待されています。
カラダへの吸収速度がスムーズに行われることで胃腸への負担をかけ過ぎない特徴もあります。
②カゼインプロテイン
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早い点に対して、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすい特徴があり、カラダへの吸収速度がゆっくりであることが特徴です。
間食・運動をしない日のタンパク質補給・就寝時にオススメといわれています。
カゼインプロテインはカラダへの吸収速度がゆっくりであるため満腹と感じる時間幅が長いのも特徴です。
③ソイプロテイン
タンパク質の比率を高め、水分・糖質・脂肪を減らして植物性タンパク質を効果的に摂取できる設計になっています。
ソイプロテインは、カゼインプロテイン同様に消化吸収速度がゆっくりであるため満腹と感じる時間幅が長いのが特徴です。
また、大豆に含まれるイソフラボンの効果によって皮膚・骨強化・血流改善が期待できるといわれています。
プロテインも様々な効果に合わせて設計されています。
自分の目的に合わせて飲み分けることも大切になるかもしれません。
製造方法も多岐に渡りますが、まずは基本3種類を知っておくことが大切です。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!