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「長時間の筋トレは逆効果?」
目次
時間より質が大切
筋トレ時間は人それぞれ違うと思いますが、長時間の筋トレが逆効果になることを知っている人はそこまで多くありません。
筋トレはいかに効率的に行うのかが大切であり、無計画に長い時間やることで効果が倍増するわけではありません。
トレーニング時間が短くとも質をしっかり保ちながら十分に筋肉へ刺激を加えることで、効率良くカラダを鍛えることは十分可能です。
逆にトレーニング時間が長くなることでのデメリットとして、人間のカラダには筋肉を合成する同化作用(=アナボリック)と筋肉を分解する異化作用(=カタボリック)が起こっています。
トレーニングを開始すると徐々に同化作用が始まり、約20分を経過したあたりから同化作用のピークを迎えます。
そのピーク値は40〜60分程度続くと言われており、それ以降の時間は徐々に異化作用に傾いていくのです。
60分以上の筋トレは効果がないということではありませんが、筋肉をしっかりとつけていきたいという点ではデメリットになり得ることもあるのです。
理想のカラダへの最短ルート
トレーニング時間が90分を超えてくるとテストステロン(筋肉の発達に関係する男性ホルモン)のレベルが落ちてくるとも言われています。
筋トレも長くやれば良いわけではなく、いかに効率的に計算されたメニューで行えるのかが大切です。
筋トレだけではなく、運動は1回1回の効果を積み上げていくことが重要になります。
だからこそ、時間+質を考えながら行うことが結果として自分自身が望む理想のカラダへの最短ルートになるのです。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!